第11回日本頭蓋健診治療研究会・学術集会
日 時:2024年9月21日(土)14:00-17:00 ハイブリッド開催
場 所:富山県民会館 304号室
〒930-0006 富山県富山市新総曲輪4-18
参加費:会員:無料 非会員:3,000円
大会長:富山大学附属病院周産母子センター センター長/教授 吉田丈俊
テーマ:頭の変形予防を考える
懇親会: 学術集会後に、近隣にて懇親会を開催致します。奮ってのご参加をお待ちしております。
近年、乳児の頭蓋変形に対する意識が高まってきており、その重要性がますます認識されています。そのような背景を踏まえて今回は「乳児の頭蓋変形予防」と「頭部手術後の予防変形」という二つの重要なテーマを取り上げます。今回の研究会では、これらのテーマに関する最新の研究成果や治療法について議論し、知識を共有し、さらなる進歩を目指します。また、今回からは一般演題も募集し、頭の形に関して幅広い視点からの議論を促進します。
ハイブリッド形式でwebからの参加も可能です。皆様の積極的なご参加を心よりお待ち申し上げます。
演 題
パンフレットダウンロード 抄録集ダウンロード 第11回日本頭蓋健診治療研究会学術集会 Q&A- 基調講演 「 広げよう:位置的頭蓋変形予防、伝えよう: 正しい頭蓋変形治療 」
座長 吉田 丈俊 富山大学附属病院周産母子センター センター長 教授
演者 細野 茂春 自治医科大学附属さいたま医療センター 副センター長 小児科・周産期科 教授 - 一般演題
座長 中張 惇子 自治医科大学附属さいたま医療センター 周産期科新生児部門
猪又 智実 富山大学附属病院 周産母子センター
「 妊娠後期および分娩時の胎位・胎向が乳児の向きぐせに与える影響ついて:乳児1ヶ月健診アンケート結果からの考察 」
演者 井本 広済 川島産婦人科クリニック(前0 歳からの頭のかたちクリニック関西院)
「 位置的頭蓋変形の程度には季節性を認める 」
演者 西巻 滋 0 歳からの頭のかたちクリニック
「 位置的斜頭の早期予防と乳児股関節脱臼 」
演者 朝貝 芳美 信濃医療福祉センター 整形外科
「 乳幼児の頭蓋変形に関する実態調査:五島プロジェクト 」
演者 本多 由依 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科保健学専攻
「 N I C U 入院中に右斜頭に対する理学療法が奏功した1 例 」
演者 秋山めぐみ 自治医科大学附属さいたま医療センター 小児科
「 数理シミュレーションで見る位置的頭蓋変形の経時変化およびヘルメット矯正療法の効果 」
演者 梶田 大樹 慶應義塾大学医学部 形成外科、0 歳からの頭のかたちクリニック - シンポジウム「 頭部手術後のヘルメット矯正治療 」
座長 赤井 卓也 富山大学脳神経外科 准教授
「 頭蓋骨縫合早期癒合症に対する縫合切除術後のヘルメット矯正療法の経験 」
演者 小熊 啓文 自治医科大学とちぎ子ども医療センター 小児脳神経外科
「 頭蓋開溝術後ヘルメット治療の着目点と注意点 」
演者 長倉 正宗 あいち小児保健医療総合センター 脳神経外科
「 当院における頭部手術後のヘルメット治療初期治療経験 」
演者 宮入 洋祐 長野県立こども病院 脳神経外科
「 経時的な外科的治療計画上における、頭蓋矯正ヘルメット治療の介入時期とその役割 」
演者 藍原 康雄 東京女子医科大学 脳神経外科
演題募集
受付終了しました
募集内容:
① 一般演題 頭蓋変形・ヘルメット矯正療法に関する研究、症例報告など
② シンポジウム 頭蓋手術後のヘルメット矯正治療に関する研究、症例報告など
*採択された方には、後日学術集会事務局より詳細をご連絡いたします。
問い合わせ先
第11回日本頭蓋健診治療研究会学術集会事務局
Mail: pediatr@med.u-toyama.ac.jp
この学術集会は終了しています
【参加費】会員:無料 非会員:3,000円
※入会のご希望はこちらから